本日は茨城県議会保健福祉委員会が開催されました。
保健福祉委員会は3部局で構成されておりまして、最初に企業局と病院局から諸般の報告を受けました。
企業局による水道普及率向上に向けた取り組み。
茨城県は全国平均を下回っております。
ご存じのとおり守谷市は高水準!
企業局と病院局の次に保健福祉部から諸般の報告を受けました。
4月の新人事で各部長は国からの出向の方が今年は多い中、保健福祉部長は生え抜きの部長さんです!
「保健福祉は県民のいわゆる揺りかごから墓場までが所管事項の広範囲にわたる重要な分野です」とごあいさつ。
子育て支援も従来の縦割り行政を廃止して、今年度から保健福祉部子ども家庭科に一元化!
執行部と激しく議論する西條議長!
議長なので普段の本会議では議事整理をされていますが、本日の保健福祉委員会で特別養護老人ホームが低所得者に対応していないのではないかと厳しく指摘!
休憩中にかじおか博樹が「議長の発言素晴らしいですね」と声を掛けさせていただくと、「議会と執行部は別物だからガンガンやらなきゃだめなんだよ!いつしか執行部の手先みたいになっちゃうのがいるけど、そんなのはだめなんだよ。県民のための2元代表制なんだから」と熱いご指導をいただきました!
県議会議長自身が執行部と議会がなれ合わない県民のための県議会としてけん引して行ってくださる環境はかじおか博樹のような若手もバンバン発言しやすく、若手政治家がどんどん育つ環境を整えていただけてありがたいです。
その後は参考人意見聴取として、茨城県立健康プラザ管理者の大田仁史先生と、茨城県老人福祉施設協議会会長の古谷博様をお招きして意見交換会が開催されました。
最初にシルバーリハビリ体操のカリスマである大田仁史先生から意見を伺います。
シルバーリハビリ体操は守谷市でもボランティアの指導士により熱心に行われていて、県内の介護予防の要となっております。
意見交換会終了後、大田仁史先生と保健福祉委員会室入口にて記念撮影するかじおか博樹!
続いて、茨城県老人福祉施設協議会会長の古谷博様との意見交換を行いました!
全国に42万人いると言われている特養待機者解消についてご意見を伺いました。
高齢者が安心して暮らせる社会づくりについて有意義な委員会が開催され、かじおか博樹も普段の老人会訪問等々の現場の声を県議会に反映するために本日の委員会ではバンバン発言させていただきました!
今後も県民の福祉向上のために県議会内外でがんばって活動していきますっ!